おすすめできる姓名鑑定〜その使い方と考え方

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姓名鑑定って、なんだかんだと馴染みのある占いだと思います。無料のものもいっぱいあります。しかし、その要点というのはなかなか理解されていないと思います。

今回はそんな姓名鑑定を扱い、どういう考え方で扱ったらいいか解説してみたいと思います。

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姓名鑑定というハッキリした占い

そもそもの姓名鑑定というのは、御存知の通り画数に意味があるとして占う診断ですね。

よくある例は、数霊術という数字に意味を見出す占いがベースにあり、それが画数(カク数)に紐づいたものです。81の意味があるものが一般的でしょうか。そして名字と名前に分けて、天地人、外画、総画をみるものですね。この他に陰陽五行的に三才の配置を見るようなものがオーソドックスです。

それぞれ格数の性質は専門サイトにおまかせするとして、まず初めにいいたいのは、姓名判断というのは運気の良し悪しが非常に明確な占いであることです。

これは東洋系全般そうなのですが、吉凶を出す、という性質上、姓名鑑定は悪いときは非常に良く、良い時は非常に良いという表現がなされ、中間がないんですね。これは、登用全般の占いが「悪い」を導き出して、それをいかに防ぐか?という考え方で作られているからです。

ですから、無料サイトで姓名判断をすると、しばしば、とんでもなく悪い運気であると言われることが有るのです。

※どちらも凶がでるとかなり辛辣な運気になる無料サイト↓

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特に名前のような運気を変えづらい占いで、悪い結果がでるとゲンナリしますよね。でもここでポイントとなるのは、実はそこからの運気改善なのです。

運気補助を前提に姓名判断を使う

多くの診断者が姓名判断等の占いをしたあとで、「ああ悪い結果だね」「ああ良い結果だね」と判断して、それで終わりとなってしまいますが、突き詰めると、だいたい東洋の占いというのは厄払いとセットです。

つまり、何がしかの悪い占い結果があるのなら、それを補うためにお守りをもったり、お祓いをしたり、あるいは運気改善のために、自身をいじる事が必要なのです。

姓名鑑定でも同じような考え方で対応する必要があります。

例えば、姓名鑑定の外格がわるかったとして、そこで人との縁が凶であると言われたとします。ならば縁を結ぶ「お守りを持つ」というのが正しい対応方法なのですね。

※例えばデザイン性の高いアイテムを持つ。

画数を変える運気補助

また、格数を変える運気補助というのもあります。

これは姓名鑑定をして、運気が悪かった際に、名前に使われている漢字を同音のべつのものに変える、旧字体は新字体に変える、というものです。

画数が変わることで運気が変わるのであれば、普段遣いの名前は改名した名前を使ってもいいのです。

あるいは、メモ書き的に名前を書く際に、点をしれっといれる、というのもあります。架空の画数の漢字をつかうなんてこともいいのです。

ただここでポイントとなるのは、悪い運気がなんで有るか知っていて、それを変えるために、漢字を変える、点を入れる、画数をいじる等することです。

理解しないでつかうことこそ運気に良くないんですね。

改めて命名や結婚名称を見る

そうして、改めて命名や結婚名称を考えるとどうなるでしょうか?

もちろん、素のままでたとえば子供の名前をつけたり、あるいは相手との名前を改名して結婚運をみる場合、それが良いにこしたことはありませんが、悪いなら変えればいいのです。

それよりも、悪く出た運気の注意点を踏まえた上で、相手と自分のリアルな相性を見てゆくのが良いのですね。あるいは、画数よりも音感を優先してしまって良いのです。

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