金吾龍神社(きんごりゅうじんじゃ)は、北海道の小樽市蘭島、フゴッペ岬にある西崎山の尾根にある神社です。
ここは、日本最古のものとされる竜神が鎮座するとされています。
まさにパワースポットを体現する神社の形
奥宮については普段はフェンスに覆われていて立入禁止です。アイヌが住まうずっと昔の古代より聖地として崇められていた場所になり、神社でありながら遺跡としての側面もあるスポットです。
社殿は存在せず、岬を神域とする原初的な自然崇拝が行われていますが、境内には鳥居と奥宮が存在しています。
また、陸地側にも社があります。そちらはアクセス可能です。
祭神
祭神は、大元尊神(だいげんそんしん)、それから、国常立尊(くにとこたちのみこと)、大山祇神(おおやまつみのかみ)、綿津見神(わだつみのかみ)の三神を配祀にしています。
そして奥宮には、荒波々幾大神(あらはばきのおおかみ)を祀っています。
アラハバキは日本のアイヌや蝦夷につらなる原初の神ですね。古代からの由来を感じさせます。
また、北海道で唯一の龍神神社ともされています。
基本的に北海道の金吾龍神社は立入禁止となっており、遠くから眺めるにとどまる感じとなっています。
その代わり東京に東京本宮を置いて、そちらで様々な授与品や儀式を得ることができます。
もちろん北海道の金吾龍神社がパワーにあふれていて素晴らしいのですが、東京本宮もそのパワーの恩恵を受けたスポットになっています。
授与品について
ここの神社で手に入れることが出いる、お守りや御朱印は特別なものとなっています。特にオリジナルの御朱印はや御朱印帳はとてもきらびやかです。
以下、特徴的なものをご紹介します。
御神札
御札は、祭神のものが得られます。とくに荒波々幾大神のものは貴重ですね。
お守り
お守りは、基本的に厄災全般を排するお守りとなっています。
御朱印帳
御朱印帳はとても豪華なものがあり、金箔を利用したお黄金の御朱印帳となっています。
所在地ほか
名称 | 金吾龍神社 |
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祭神/本尊 | 大元尊神(だいげんそんしん)、国常立尊(くにとこたちのみこと)、大山祇神(おおやまつみのかみ)、綿津見神(わだつみのかみ) |
特徴 | 北海道の岬にある、伝説的な神社。出張所となる神社が東京渋谷にもあります。 |
住所 | 北海道小樽市蘭島1丁目21−24 |
東京都渋谷区代々木2丁目26-5 バロール代々木510 |
金吾龍神社(北海道)
場所:北海道小樽市蘭島1丁目21−24
金吾龍神社(東京本宮)
場所:東京都渋谷区代々木2丁目26-5 バロール代々木510