高良大社(こうらたいしゃ)は、福岡は久留米市の高良山にある神社です。
久留米市ちゅうしんがいから東方にあり、古くから信仰あれ、肥前や有明海に近い地域にも信仰がひろがっています。
創建は4世紀から5世紀の仁徳天皇がいた頃とされていますから、まさに伝説の神社です。
祭神とご利益
祭神は、高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)、左に八幡大神、右に住吉大神を祀っています。
高良玉垂命は史実に名前があるが、正体は今ひとつわかっていないとされ、様々な説があります。
神社自体のご利益は、古の神社ですから、生活全般の厄除け厄払い、開運、そして延命長寿がまずあり、続いて現代では交通安全や芸能の神としての信仰があります。
授与品、御札やお守りについて
古い神社ですから高良大社の御札や天照の御札などもちゃんとあります。
シンプルかつスタンダードなものが揃っていますが、中でもオススメは小さくまとめられた守護矢です。
厄除けのための破魔矢ですが、とても良いデザインをしています。
それから、定期的に玉替祭というお祭りでは、本殿奥から、大宝珠と呼ばれる宝物が一般に披露されます。
これにふれることで開運パワーを得ることができますので、ぜひ機会があれば、触って見るようにしましょう。
仔細
名称 | 高良大社(こうらたいしゃ) |
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祭神/本尊 | 高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)、左に八幡大神、右に住吉大神を祀っています。 |
特徴 | 仁徳天皇の時代よりある九州伝説の神社。 |
住所 | 〒839-0851 福岡県久留米市御井町1 |
HP | http://www.kourataisya.or.jp/ |