効能:自分を目的のステージへと引き上げる
用意するもの:特になし
対応ジャンル:未来の自身に対しての試み
系譜:似たものは世界中にあると思います
いい仕事が欲しいとか、ある勉強がしたいとか、お金が欲しいとか、そういうものにたどり着くための、手に入れたいライフステージというのは、誰しも持っているものだと思います。
願望は、自身を向上させるためのいいトリガーになりますが、同時に、ある願望を懐き続けることは、しばしば膨大なエネルギーを必要とします。
このおまじないは、極めてスタンダードなやり方で、そういう欲しいモノへの到達のための運気を揚げて、それらを得るための手助けしてくれます。
欲しい物の一部を手元に置くことで、目的のモノと自身をつなぐおまじない
このおまじないはシンプルです。そして、人生に関わる多くの欲しいに力を与える、開運におすすめ出来るおまじないになります。ただし、恋人や恋愛といったものにはやや応用がしづらいおまじないです。
- まずあなたの欲しいものを整理しましょう。お金、仕事、勉学あたりが、このおまじないに適しています。仮に仕事としましょう。例えば、あなたが漫画家さんになりたいとします。
- 漫画家さんになりたいのなら、漫画家さんとして成功したときに、もっとも居なければ行けない仕事上の場所はどこになるでしょうか? 家? そうかもしれません。ですが、もう一つありそうです。取引先となる出版社ですね。
- もしあなたが漫画家さんになりたいのであれば、あなたは折を見て、自身の尊敬する漫画さんが出版している出版社へと向かいましょう。
- 出版社にたどり着いたら、その社屋の周辺にある石を探してください。よく探せば、手にとってビビッとくる石があるはずです。その石を拾い、家に持ち帰りましょう。
- あなたはその石を持ち帰ることにより、家でその石を見るたびに出版社=最終的に到達したいライフステージをイメージすることができます。あそこに出入りできるようになるんだ、と願うことは、あなたにとって目的を達成するためのポジティブな幸運をもたらしてくれます。これ、かなり効き目あるんですよ?
以上が、このおまじないの要点になります。これは、見ての通り高校球児が甲子園の砂を持ち帰る、というものにも似ていると思います。もっともあちらは記念であって再訪のためではありませんね。再訪するためには、再訪をするための意識でもって砂を拾わなければなりません。またこれは、仕事や勉強にも応用が聞きます。仕事であれば、最高の仕事ができる会社か、或いはその成果物にかかわる何かを持ち帰るんです。勉強であれば、目的とする大学のものでも良いでしょう。