そろそろ、今年も終わりになります。あと1ヶ月しかありません。早い。早いですね。
さて、今回は来年のことを考えて「暦」についての話。
暦とは?
ご存知、月日を把握するためのものですね。古くは、万物の移り変わり──四季を予測することによって、生活や農耕に役立てたものでした。
その一部は、もちろん占いにも応用されていますね。
四柱推命や占星術といった命術は暦と非常に密接に関係しています。
ですから、一年のために暦を選ぶということは、スピ好きのわたしたちにとっては、占いのための標を得ることでもあったりするのです。
スピに使える暦というのは何があるのでしょうか?
というわけで洋の東西のカレンダーを2つご紹介。
日めくりカレンダー
ベタなものでいいますと、日めくりカレンダーがありますね。これは、ことわざや六曜、九星、六十干支などが組み込まれていて、東洋系の占いに強い人は、すぐにその日の運気を導きだすことができるものです。
細かく見るのであれば、四柱推命における自身の命式を把握する必要があります。
自身の命式の六十干支と暦上の六十干支を比較すると、月運や日運が導きだされます。
そこまでしないまでも、暦の運気を見るだけでも、その日の気分をうまくサポートできそうですよね。
日めくりは、日本になじみのある暦です。ひとつどこかにあると良いものです。
占星術系のカレンダー
占星術系のカレンダーもあります。
たとえば鏡リュウジ先生の未来予報。
これは、恐らく、占星術のトランジットとかサビアンとか使ってるはずなんですけど、その年の日々の運気を追いかけつつ生活することができます。
普通に私これ買います。だって月々のテーマ、ラッキーカラー、アイテム、さらに年中行事から、二十四節気、新月満月、全体運愛情運、好調な星座まで色々書いてあるんですもの。
買わない手はないですよね。
しかも、ビジュアルもなかなか良い感じで、満足度の高いカレンダーです。
メッセージが欲しい日々に
メッセージが欲しい人は、普通にどちらか買ったほうがよいです。
そして、来年も良い年になるように、いまから色々と準備をススメましょう。