共通点のある人を探しましょう。その人はあなたの魂の片割れかもしれません。

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よく、恋愛において似たもの通しがくっつくんだ、というような話を聞いたことがあるかも知れません。それは、皆さん、感覚的に納得できる話だと思います。

全く価値観の違う相手より、自身と食事や趣味や普段の振る舞いが近いほうが、打ち解けやすいですものね。

この、共通点のある相手との打ち解けやすさというのは「類似性」や「相補性」と呼ばれており、心理学でも確りと定義されたものです。

そしてこの、類似性と相補性は、恋愛のフェーズにおいて重要度がちょっと違ったりします。

付き合い始めに効く類似性

まず類似性ですが、これは恋愛の初期に相手との共通点を探す際に役に立ちそうですね。似ているから互いに惹かれ合う──もちろん、それも間違いではありません。ですが、具体的には、類似性は二人の距離がぐっと近づく時により意味をもちます。

人は相手に話を合わせることができます。ですから、初期段階では、類似性というのは相手の配慮によるものかもしれないのです。ですからそこには一抹の猜疑心が働きます。ほんとうにこの人は、私と同じところをもっているのだろうか?

しかし、これが付き合って距離が近づき、自然体の自身を見せた時だと、ほんとうに同じ物を持っていた場合、あなたは「ハッ!」と共通点に気づき、そして「これは運命かも」と、喜びを得る事ができるのです。

これが類似性の本当の作用です。

お互いの関係を支える相補性

では、相補性というのはどういうものか? これは、類似性に似た部分でもあるのですが、どちらかというと定量的な尺度の話でして──ようするに、あまりにも自身から乖離した存在とは付き合いたくない、という意思に通づる話です。あまりにも魅力的だと、或いはあまりにも下に見えると、人というのはどうもお付き合いに対して気が引けてしまうんです。

これも、人が同質性を求める理由でもありますが、類似性が趣味や習慣などといった、より表層的で後天的な振る舞いを指すなら、相補性はもっと肉体的、精神的に奥深い所にある相性をあらわしています。

恋において類似性と相補性を意識すれば楽になる?

言われるまでもなく、多くの人は誰かと親しくなるために、類似性や相補性は意識して振る舞ってきたと思います。

ですが、これからは、より意識して振る舞うことで、早い段階で取捨選択をする、というのはありかも知れません。

そのためには──自分の事を理解する必要がありますね。相手に共通項を見出すよりも、相手との距離や、互いの状態を図るものさしが相手と自分とで合致していることのほうが、実は重要です。

ですから、自己診断が流行るのです。無意識に人は尺度を求めるんですね。つまりは、自分の魂を知ることは、誰かの魂を知ることに繋がり、そして恋の成就にも直結した話なのです。

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